ペロッ…これは…!

ローテを失ったローテ勢

ローテの高速広範囲アタッカー(先発起用編)

※2016年1月18日 タイトル変更 追記

ローテにおける高速広範囲アタッカーについて思ったことを書きます。
(追記)自分が先発で使っていたことので、先発で使う前提で書いていました。
(追記)後発での使用に関しても記事書きますので、良かったらそちらもどうぞ。
長いので結論だけ見たい方は大きい文字が出てくるあたりまで飛ばすのを推奨します。

f:id:seisankary:20151102211045g:plain←主にこのカエルの話

シングルではよく見る高速広範囲のアタッカーですが、ローテではそれほど見かけません。
その理由は簡単で、ローテーションバトルというルールでは、狙った相手に技を撃てないからです。
広範囲の長所は、対面した相手に応じて技を選択できることですが、ローテではそれが出来ません。
大したダメージを入れられずに高火力技で沈む、ということが起きやすいのです。
そのため、ローテの高速広範囲アタッカーは弱いと思っていました。

ですが、今使用しているパーティにどうしても広範囲の速いアタッカーが欲しかったこと、某氏のゲッコウガ入りローテ構築記事を見かけてそこでの評価が良かったことから、ゲッコウガをパーティに採用しました。
実際に使用してみたところ、すんなり自己最高レートを更新でき、高速広範囲アタッカーに対する考え方が少し変わりました。

まず、このゲッコウガというポケモンなのですが、自分の場にいるだけで多くのポケモンを”縛る”ことが出来ます。
f:id:seisankary:20151102215111p:plain
これはシーズン12のローテポケモンランキングですが、

ガブリアス←氷技
ガルーラ←けたぐり(落ちるとは言ってない)
ファイアロー←水技・岩雪崩(ブレバ飛んでくる)
霊獣ボルトロス←氷技・岩雪崩
ギルガルド←悪の波動(落ちるはずもなく)
トゲキッス←ダストシュート・氷技・岩雪崩(絶対上からエアスラ飛んでくる)
サザンドラ←けたぐり
クチート←×
ボーマンダ←氷技・岩雪崩
ヒードラン←水技、けたぐり
ニンフィア←ダストシュート
化身ボルトロス←氷技、岩雪崩(電磁波入れられる)

と、いくつか問題もありますが、技としては12匹のうち11匹のポケモンに対して有効打があります。
中には1撃では落とせないポケモンもいますが、他のポケモンで少し削りを入れるだけで縛れるようになります。

だったらゲッコウガをパーティに入れれば強いのかというと、そういうわけでもありません。
最初に言った通り、択を外したらあっけなく死にます。
そこで大事なことが、並び単位で相手の択を誘導することです。
先ほど言ったように、ゲッコウガだけで多くのポケモンを縛ることが出来、相手としては動かしづらい状況になります。
そこにゲッコウガ以外の残りの2匹で更に圧力をかけることで、相手の択を誘導しやすくなります。
どう圧力をかけるかは構築によりけりですが、択を誘導して上手く当てることが出来れば大きなアドバンテージを得ることが出来、試合を有利に進められます。

さて、ここまで択を誘導して当てるという話をしてきましたが、択を外した場合どうなるのか。
ゲッコウガはあっけなく倒れます。こちらは数的有利を取られてピンチ。
さらにゲッコウガで縛れていた相手のポケモンが自由に暴れられるようになります。
このように、択を外した場合にはかなり負け濃厚な展開が待っています。
そこから状況をひっくり返す手段がなければ、順当に負けることになるでしょう。

本来3匹で分担して持つはずの攻撃範囲を無理やり1匹でたくさん抱えていたら、こうなってしまうのは当然です。
そのため、ゲッコウガをパーティに入れる際には、倒れた時の"保険"がないと、択を外したら負ける択ゲーマンにしかなりません。
そういうことを考えると、ゲッコウガのような高速広範囲アタッカーは、かなり構築を選ぶポケモンであると思いました。

 

ここまで長々と書きましたが、何を言いたいかというと、

超ハイリスク・ハイリターンなポケモンだということです。

リスクはリターンに見合いません。
でも強いです。構築選びますが。

高速広範囲アタッカーを採用する際に考えた方が良いこととしては、

・採用理由(そのポケモンでなくてはならないのか)
・そのポケモンを含んだ並び(択誘導出来るか、他のポケモンで弱点をカバー出来るか)
・択を外したときの保険(1匹欠けからでも勝機はあるか)
・強気な択を押せる自信(弱気はゴミ特性)

ということです。
以上のことを考えても採用したいと思えない限り、高速高耐久高火力のポケモン使っていた方がよっぽど強いです。

 

ここまで読んでくださりありがとうございました。
シーズン12も残り2週間ですが、良い結果を残せるようにお互い励みましょう。